【名瀬市を一望】奄美のパワースポット・名瀬高千穂神社を訪れる

こんにちは、travelamami編集部です。奄美大島には、パワースポットがたくさんありますが、今回ご紹介するのは、名瀬市に建立されている、名瀬高千穂神社です。

静かで穏やかな空気が流れる名瀬高千穂神社へ参拝

名瀬高千穂神社は、明治二年六月に金久・矢之脇に村社として創建され、明治二十年頃松野松右衛門翁のご奉仕により現在の井根に遷座されました。

7月の終わりの週末には、無病消息を祈り、「六月灯」といった約200基の灯篭に明かりがともる祭礼が行われます。幻想的な雰囲気の中、地元の人で賑わいます。

4体の龍のお手水舎。

本殿の右横には、水神様への道が用意されています。森の中を少し進むと、水神様が祀られている所に到着します。足元には気をつけて進んでくださいね。清らかで優しい空気が漂う感じの森の中で深呼吸をすると、体がすーっと軽くなっていく感じがします。

おみくじは、「おみくじ（大人）」「おみくじ（子供）」「恋みくじ」「開運みくじ」の4種類がありました。

御朱印もいただけるので、御朱印集めしている方は、御朱印帳を是非ご持参してご参拝くださいね。

※時期によっては、書置きの場合などもある様です。

名瀬高千穂神社までのアクセス

名瀬中心地から歩いて行ける距離に建立されているので、名瀬市内に宿泊した方は、朝の散歩がてら参拝されるのもおすすめです。時間がある方は、おがみ山公園へも足を伸ばすのもおすすめです。

名瀬高千穂神社へ行く途中におがみ山公園の入り口があります。結構きつい登りですが、登った先には、名瀬市街・名瀬港が一望できる絶景スポット。

時間がない、歩くのはちょっと…という方は、車でも訪れることが可能です。参拝客用の駐車場があります。ちょっと注意なのが、駐車場の外周は月極契約者用の駐車場となっており、真ん中の箇所のみが参拝客用の駐車場となっているので、駐車する際には、場所を確認して駐車してください。

静かで穏やかな、優しい空気が流れる名瀬高千穂神社。「よく来たね」と神様が優しく声を掛けてくれた様な気分になります。人生に疲れた時、寂しさを感じる時に訪れたくなる様な神社でした。

是非、奄美大島へ行かれた際には、訪れてみてください。